5年生の様子
11月14日(木)読書の時間
6時間目は、読書の時間でした。図書室で本を読む子、教室で読む子、いずれの場所でも集中して静かな時間を過ごしていました。
5年教室には、本を読みたくなる仕掛けがたくさんあります。子どもたちは、しっかり読書になじんでいるようでした。
10月21日(月)日本の工業
「太平洋ベルト」など工業の盛んな地域の学習でした。
主な工業地帯の名前や場所をプリントやテレビに映した地図で確認したり、それぞれの工業地帯の特徴を教科書の資料を用いて学んだりしました。
夜のコンビナートの様子など子どもたちが疑問に思ったことをすぐに検索し画像に映すなどして、子どもたちは興味津々でした。
9月26日(木)野外活動
好天に恵まれ、二日間の野外活動を終えることができました。
子どもたちなりに不安なこともいっぱいあったようですが、どの子もたくましく、この野外活動を有意義に過ごしてくれたようです。
この思い出を忘れずに、これからの生活に活かしてほしいです。
9月17日(火)調理実習(家庭科)
野外活動の練習を兼ねてクリームシチューを作りました。本番ではルーを変えて、カレー作りとなります。
出来上がったシチューは、給食の時間に食べました。自分たちで作ったので味が格別なのか、どの班も残さず食べきっていました。
9月2日(月)野外活動説明会
6時間目に野外活動の説明会を行いました。保護者の方にも来ていただき、野外活動の意義や当日の日程や注意事項などを説明しました。
野外活動は、9月25日(水)~26日(木)に奈良市青少年野外活動センターにて行います。これから3週間かけて、キャンプファイヤーや野外炊飯の練習をしていきます。本番が楽しみです。
7月2日(火)子ども手帳の贈呈
日本公衆電話会から、5年生が「子ども手帳」をいただきました。手帳には、事故や災害から身を守る手立てが書かれています。
災害が起こった時、電話やインターネットなどの通信手段はとても重要なものです。今後、社会科で通信産業の勉強をする時のために、しっかり予習しておいてほしい内容でした。
6月28日(金)合わせ絵(図工)
チョウの絵を描いていたので、「何をしてるの」と聞くと「合わせ絵」との答え。
どうするのかと見ていると、片面に色を塗って紙を折り、色を合わせとっていました。なるほどこれなら左右対称になります。
色とりどりのいろいろなチョウが出来上がっていました。
最後に、図工室のゴミを一人10個ずつ拾って終了。図工室の使い方もよかったです。
6月25日(火)ヒトのたんじょう(理科)
ヒトの誕生を学習する中で、家で聞いてきた自分たちが生まれた時の様子を出し合いました。
何か月くらいで立ったか、生まれた時の髪の毛の様子など、自分や友達の話を思い浮かべることで、学習に実感がこもったようでした。
6月6日(木)誕生月の英語を知っていますか(外国語)
英語アシスタントの先生と1月から12月までの月の言い方を知る学習をしました。
まずは、一人ひとり自分の誕生月の言い方を確認し声に出しました。次に、12月が真夏の国のサンタさんの画像を見るなど、外国でのそれぞれの月の様子を知りながら、月の言い方を繰り返し声に出しました。
小学校の英語は、英語の言い方になじむのが主な学習となります。楽しく学んでほしいです。
5月28日(火)調理実習(家庭科)
調理実習で「ほうれん草のおひたし」と「ゆで卵」を作りました。
ほうれん草はどの班もうまくいきましたが、ゆで卵はゆで加減が難しかったようで、固ゆでから半熟までバラエティーに富んだものに仕上がっていました。
出来上がった二品は、給食の時間にランチルームで、給食と一緒に食べました。福山先生がすべての班の試食をしていましたよ。
5月15日(水)動物の体と気候(国語)
説明文をまとまりごとに分けて要約(短い文にまとめる)する学習をしました。
まとまりごとにキーワードの言葉を探し、その言葉を使ってまとめます。
あるまとまりでは、3つのキーワード「自然」「最高けっ作」「動物」を使って20字程度でまとめていました。
ただ抜き出すのではなく短くまとめるのは、なかなか難しいものです。子どもたちは言葉にこだわり、積極的に発表できた子も多かったです。
4月18日(木)世界の国々(社会)
日本と関連のある世界の国々をいくつか画像や映像で紹介する授業でした。
最も身近な国である韓国は、繁華街にある店の広告の中に日本語が溢れていました。スポーツ選手や芸能人には、日本でもなじみのある人が多くいます。
ブラジルでは、サッカーを通じた今風の文化の交流を動画で紹介していました。
子どもたちは、「すごい」「かっこいい」との声をもらしていました。外国との距離が少し縮まったようでした。
4月12日(金)5円玉の秘密(算数)
算数科「整数と小数」の導入で、五円玉の重さを紹介していました。重さは3.75gあって、昔の単位でいうと1匁(もんめ)にあたります。
実は五円玉にはいろいろな秘密が隠されていると、先生がお話をしました。
五円玉には「稲穂」と「水面」と「歯車」が描かれていて、それぞれ「農業」と「水産業」と「工業」を表しています。
また、五円玉が作られた当初は、終戦でいらなくなった銃弾の薬きょう(火薬を詰める筒)を再利用して作られました。
五円玉には、戦後の日本の復興と平和を願う気持ちが込められていたのです。
5年生は、社会科で日本の産業を勉強します。今回の授業は、算数科の導入でありながら社会科の導入でもあり、また、人権学習にもつながるものでした。
子どもたちは、1枚の五円玉にもいろいろな意味があることに気づいてくれたのではないでしょうか。