2月22日。この日の全校朝礼はわたし(校長)が担当。放送室から俳句について15分ほど話をしました。

2年生以上の子どもたちは授業などで作った経験があるので、まずは1年生に向けて「俳句とは何か?」を伝えることにしました。

俳句は、五・七・五の十七音で出来た短い詩である、季節を表す言葉(これを「季語」と言う)を一つだけ入れる
ということを話し、小林一茶の、
むまそうな 雪がふうわり ふうわりと
を紹介。「むまそう」というのは、「おいしそう」という意。当時(江戸時代)は綿菓子などなかったはずです。でも、雪がおいしそうに見える感覚は、今も昔も変わりません。

続いて、担任時代に受け持った子どもたちが作った冬の俳句をいくつか紹介しました。

雪だるま お外で一人 さみしそう
雪がっせん 先生ねらわれ 真っ白に
家の屋根 するどいつらら ぶら下がる
屋根の下 つららの先が 剣みたい
つるつると 子どもがすべる 氷道

最後には、「日本は春・夏・秋・冬でそれぞれ違った景色が見られるので、その時々の風景に合った俳句を作ってみよう。」
と呼びかけました。

俳句は日本が誇る短詩型文学です。目にして鑑賞するのもいいですが、作ることで四季の変化を敏感に感じ取る感性が研ぎ澄まされます。まずは気楽に作ってみることです。