1月25日。ホームページのトップ「特色ある学校運営」の中にも書いているとおり、本校は知・徳・体のバランスのとれた「真の教育」を推し進めています。では、その知育・徳育・体育の中でもっとも大事なのはどれかと問われると、わたし(校長)は迷うことなく徳育だと答えます。

いくら賢くても(知)、またどれほど体力があっても(体)、心が整っていないと、人間はときに良からぬことを引き起こします。
人間の行動をコントロールするのは心です。ですから、その心の持ちようを大人は社会で、家庭で、そして学校で教えていく必要があります。心の教育こそ徳育、人間教育だとわたしは考えています(以前、校長通信に書いた「人間教育が大切」は←左のタイトルをクリック)。

前置きが長くなりましたが、この日の全校朝礼は、その徳育に関すること。姿(…最近、ちょっと太り気味…)を見せる必要はないので、放送室から全校生に話をしました。

内容は次のようなもの。
・掃除を見回ったときに隅々まで一生懸命にきれいにしている子がいた。これを善い行い、「善行」という。
・反対に、トイレの前を通りかかったとき、トイレのスリッパがぐちゃぐちゃになっていることがある。これを悪い行い、「悪行」という。
・道端にもゴミが捨てられ、落ちているのを見かける。これも誰かがやった「悪行」である。
・善い行いが増えていくと、皆が気持ちよく暮らせる。そんな都祁小学校でありたいし、世の中であってほしいと強く思う。
……ざっとこんな感じです。

知る人ぞ知る大リーグのエンジェルスに所属する大谷選手。彼はグラウンドにゴミが落ちていると、さっと拾ってポケットに入れています。アメリカのメディアはこぞって称賛していましたが、彼にとってはそれが当たり前なのです。ゴミ拾いに限ったことではありませんが、当たり前のことを当たり前にできる人間を育てたいと考えます。