12月2日。この日の午後、3年生は体育館の前で、昔の道具を使って大豆の脱穀体験をしました。学習の支援をしてくださったのは、福西さんと西井さん、それに八重川さん。忙しい合間をぬって、昼休みの間に準備を整えてくださいました。

福西さんが持参された資料(旧都祁村教育委員会が編纂した資料)に、西井さんや八重川さんも興味津々。

昼休みが終わって子どもたちが集合したところで、体験学習がスタート。


まずはいちばん原始的な槌(つち)を見せ、

それから箕(み)や篩(ふるい)について説明し、


最後に足踏み脱穀機について説明してくださいました。

足踏み脱穀機は千歯扱き(せんばこき)から一世代進化した機械で、足で踏むと歯のついたドラムが回り、「ガーコン、ガーコン…」と音をたてながら収穫した穀類を脱穀していくので、当時の人たちは「ガーコン」と呼んでいました。このガーコンは西井さんが持ってきてくださってもので、見えにくいですが裏側に「埼玉縣チヨダ式」と刻印されていました。「縣」の字に時代を感じます。西井さんも「おそらく80年ぐらい前のもの。」とおっしゃっていました。今でも現役です。

槌のほうは千歯扱きからすると一世代前の道具です。豆の鞘をたたき、大豆を取り出します。子どもたちは地域の方々に教えていただきながら、脱穀を体験しました。

ガーコンのほうも地域の方がつきっきりで教えてくださいました。槌から二世代進化すると、もう格段の作業量です。子どもたちも歓声を上げながら体験しました。

お世話いただいた福西さん、西井さん、八重川さん。お忙しい中、ありがとうございました。