10月12日。今から10年前の平成23年10月11日、大津市で中学2年の生徒がいじめを苦に自殺しました。この事件をきっかけに「いじめ防止対策推進法」が作られ、いじめを受けた子どもがけがをするなどの重大な事象が生じた場合、学校が調査を行って事実関係を保護者に伝えることなどが義務化されています。奈良市でも学期に1回、共通のアンケート用紙を使って、いじめや困りごとの把握に努めるようにしているのはそのためです。

本校でもこの日、朝の集会の時間帯から1時間目にかけて「いじめ防止教育」を行い、その後、2学期のいじめアンケートを実施しました。

まず、児童会の代表が全校生に向けて朝の挨拶。

続いて、本校の生徒指導主任(兼 いじめ担当教員)がオンラインで資料を提示しながら講話。

市の研修会等で入手した資料をもとに、「いじめとは何か?」と呼びかけながら話を進めていきます。

各教室ではモニター越しに講話を視聴。

職員室ではchromebookの予備機を使い、事務の先生にも視聴していただきました。

講話が終わると、学年に応じて「いじめ防止教育」を振り返ります。

そしてこの後、各教室でいじめアンケートを実施しました。

法整備はされたものの、全国的に見ればいじめによる子どもの自殺はあとを絶ちません。学校だけでなく、社会全体でいじめの根絶に取り組むことが大切です。