11月12日。この日の午後、3年の総合「なら」科の学習に「大和高原文化の会」から7名、畿央大学から村田先生と学生さん、計9名の方々においでいただき、図工室でまゆ綿づくりを体験しました。

最初に「文化の会」の福井さんから、「おっちゃんのこのベスト、それに帽子、ネクタイは、おととしと去年のまゆから綿を採って、村田先生や学生さんに作ってもらってんで。」と紹介してもらうと、子どもたちからは「すご~い。」と感嘆の声がもれました。本当に手作りとは思えない品です。


続いて、村田先生や学生さんに、蚕や生糸(シルク)について教えていただきました。


次に、まゆ綿作りを体験。子どもたちが図工室に入る前に、一人4個のまゆをトレーに入れ、そこに木枠も置いていただきました。子どもたちはまゆをほぐし、サナギと皮を取り除いて木枠に広げていきます。


最後に、子どもたちは糸をつむぐ作業も体験させてもらいました。

制服やフリースなどの化学繊維とは違い、生物由来の繊維ができていく過程を知る上で、今回は貴重な体験となりました。