5月19日。2階の教室にいるときに、運動場のほうから元気のいい声がします。ベランダに出てみると、3年の子どもたちが体育科の準備運動を終えて、ジャベボールを使った投擲(とうてき)の運動を始めようとしていました。

ジャベボールというのは小さなラグビーボールに羽を付けたような道具で、小学生の陸上記録会でも使われています。

二人に一つ手に取って、運動場いっぱいに広がります。

近くで見ようと運動場に降りると、早速、楽しそうに投げていました。

ひとしきり投げた後、いったん子どもたちを座らせ、教師がよい見本と悪い見本を見せます。

こちらは悪い見本。「地面に向けて投げたら…。ほら、こうやって自分の近くにボトンと落ちるだけやで。」

たしかに。そういう子もいました。

次はよい見本。「上に投げ上げるようにすると、よく飛ぶよ。では、やってみよう。」

昔の子どもと比べて、現代っ子は投げる力に弱さが見られます。それを補うのに、ジャベボールを使った運動は効果があります。
ちなみに、勢いよく飛ぶと、「ヒューン~」という気持ちの良い音が出るように作られています。

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