4月20日。子どもたちは休み時間になると、外に出て元気よく遊んでいます。そんな子どもたちの様子を記事にしてにました。

まずは鉄棒。写真を撮ろうとすると、「地獄回りをするから見て。」と声を掛けられました。ネーミングは恐ろしいですが、下のように鉄棒に座った状態から後ろに倒れて下りる技のことです。

高鉄棒でもたくさんの子が遊んでいました。鉄棒遊びでは、高低関係なく腕力や回転感覚が養われます。

ブランコは学年関係なく人気の遊具。この日も1年から6年までが遊んでいました。漕いで浮遊しているときに見える感覚が動体視力の向上に役立ちます。

これは恐竜滑り台。高いところに上がること自体、大事な経験です。こういう経験をしないまま大きくなると、脚立や梯子でさえ怖くなって上れなくなるからです。

その意味では木登りも大切な遊び(経験)。サッカー選手の中に、まるで空からピッチ(グラウンド)を俯瞰するかの如くプレーする選手がいます。長らく日本代表で活躍した遠藤 保仁 選手(現在、ジュビロ磐田に所属)もその一人。遠藤選手も、子どものときにこんな経験をうんと積んでいます。
世間には(危険性を考えて)「木登りなど、もってのほか!」と考えられる方もおられます。でも、わたし(校長)は、そうは思いません。わたしも子どもの頃、よく木登りをしたり崖登りをしたりしました。そういった経験は、その後のスポーツや日常生活、仕事でマイナスになったことは一度もありませんから。

こちらは雲梯。タイヤをうまく使ってぶら下がっています。この遊びも腕力が付くのでGood!

ジャングルジムでは敏捷性や柔軟性が養われます。

こちらはタイヤからタイヤへ飛び移りながら遊ぶ子どもたち。バランス感覚が身に付きますね。

最後はサッカー。必死に一つのボールを追っています。サッカーは走力だけでなく、オフザボールと言ってボールに触れていないときの位置取り(これは「先を読む力」に通じます)が身に付きます。何より男女仲良く遊んでいるのがいいですね。

このように子どもにとっては遊びでも、知らず知らずのうちに体力や運動能力が養われ、仲間づくり(人間関係の構築)に役立っています。まさに「いいことだらけ」なのです。

ところで、ひととおり写真を撮り終えて職員室に戻ろうとしたときに、一人の男の子が、
「平和ですね~。」と声を掛けてきました。確かに!遠くウクライナでは、隣国ロシアから攻撃を受けて多くの人命が失われています。平和な世の中あってこその日常風景だと、あらためて感じました。