〈撮影:2021.9.16〉

校区内の針ケ別所町に長力寺という寺があり、境内にはかつて幹周りが2mと1.4mの二本からなる菩提樹がありました。寺に菩提樹はつきものですが、これだけ大きなものはそうありません。ですから、わたし(校長)も寺の近くにある旧六郷(りくごう)小学校に勤めていた(平成2-8年度)7年の間に、よく子どもたちを連れて写生に行ったものです。

ところがその菩提樹は自身の一生を終えたのか、朽ちてなくなっていました。かつては奈良市の保存樹にも指定されていたので、その看板が立っています。

時は移りゆくもの。朽ちた老木の根本からは、新しい菩提樹が育っています。万物流転。親と同じく、こちらも二本でした。