5月31日。3年が国語科の時間に「こまを楽しむ」という説明文を使い、段落の役割について理解したり、全体の情報と中心となる情報の関係を理解したりする学習に取り組んでいました。

文章、特に説明的な文章を理解する際には、まずは「全体を理解する」というプロセスから入ります。たとえば、新聞や雑誌を読む際にも、いちいち段落ごとに何が書いてあるかを考えながら読むことなんてしません。ざっと一読して大体の意味をつかみ、それで意味が分かれば次のところを読むし、逆に分からなければ立ち戻ってもう一度読み返すはずです。そして、分かったところでもう一度大まかな理解に帰着し、次の部分を読み進めていくというプロセスをたどります。このように、「分かる」というのは[大まかな理解]⇔[詳しい理解]という二つの交互作用によって成立しているわけです。
この日の授業では、ノートに問いと答えを整理したり、まとめたことを近くの友達と交流したりしながら理解を深めていました。