5月14日。この日、3年教室では国語科で「漢字の音と訓」、つまり、漢字には音読みと訓読みがあることを学習していました。どの教科書も音読みはカタカナ、訓読みはひらがなというように書き分けています。

「発表のときは話し手の方を向く」という約束事(これ、大事です)が教室の中で共有されているので、だれかが発表すると、その子の方を向くようになってきています。

漢字を音読みするか、それとも訓読みするかは大事な学習で、後に重箱読み(語の上の字を音、下の字を訓として読む読み方で、書くとすると「ジュウばこ」)や、その反対の湯桶(ゆトウ)読みが出てきたときも、理解しやすくなります。たとえば大地震。これはどう読むでしょうか?正解は…「おおジシン」です。湯桶読みにあたります。大を「ダイ」と音読みすれば、そこにくっつく漢語も音読みするのが原則です。大洪水はダイコウズイ、大暴落はダイボウラク、大失敗はダイシッパイというように。反対に「おお」と読めば、大男をおおおとこ、大広間をおおひろま、大雨をおおあめと読むように、後を訓読みするのがふつうです。では、なぜ大地震は「おおジシン」なのか……そんなことを調べてみると、大人でも言葉についての理解が深まります。