修学旅行2017  自然の宝庫「中部山岳国立公園」

第1日目 5月30日(火)
天気に恵まれた当日、いよいよ待ちに待った修学旅行の始まりです。どんなことが待ち受けているのかとても楽しみです。まずは、長良川でのラフティング。水しぶきを浴びながらみんなでオールをこぎました。なかなか迫力がありとても楽しかったです。再び、バスに乗り込み乗鞍へカラオケを楽しみながらあっという間に白樺に囲まれる乗鞍高原に到着。若葉の白樺が目に優しく、そしてペンションのオーナーさんたちも優しく出迎えてくれました。夕飯は、豪勢なステーキ!デザートもありとてもおいしかったです。もう一つの楽しみは、乳白色の温泉。泉質が単純硫黄温泉で体の芯から温まりました。
第2日目 5月31日(水)
2日の午前中は、乗鞍岳へ。到着したのは、海抜2702mの畳平。岐阜県と長野県の県境に位置し、北アルプスの山々や八ヶ岳方面と絶景でした。また、移動中に雷鳥を見つけることもできました。この時期でもまだ残雪が多く背丈以上の場所もあり季節外れの雪合戦も楽しむこともできました。お腹もすいて今度は乗鞍高原の一ノ瀬というキャンプ場でバーベキューです。白樺並木に囲まれたとてもきれいなところでオーナーさんたちが先に用意をしてくれてすぐにいただくことができました。デザートは、ソフトクリーム。昼からは、それぞれのペンション別でリンゴを使ってのジャムづくり、そしてヒノキを材料に箸のクラフトをしました。夜は、近くの体育館でスイスのベルンという町と交流があるという地元のアルペンホルンの演奏者の方々と交流をしました。アルプスの定番でもあるハイジの曲や壮大な雪山を連想する演奏など楽しい時間を過ごすことができました。また、ホルンの体験もさせてもらい場も盛り上がって楽しかったです。お礼に私たちも「山のいぶき」を歌いました。
第3日目 6月1日(木)

早くも最終日になりました。お世話になったペンションのオーナーさんに挨拶をして出発です。この日は、しとしと雨が降っていました。雨具の用意をして上高地へ。到着すると大正池には、霧がかかり幻想的な雰囲気でのお出迎えです。焼岳の噴火によってできたというこの池は、大正4(1915)年6月6日に突然現れたとか、昭和初期は数千本あった立木は、今数えるほどしかなかったです。景色を楽しみながら進んでいくとウルター・ウエストンさんの石碑がありました。北アルプスの魅力を世界に広めたと紹介がありました。いつの間にか雨も上がり最終目的地の河童橋に到着。ここから望む穂高連峰、焼岳の景色はいつまでも飽きない素晴らしい眺めでした。限られた時間を楽しみ上高地を後にしました。

今回は、日本でも有数の国立公園(中部山岳)を訪れました。年間1000万人の来園者があるというこの公園の魅力は可能な限り、交通規制をし環境を維持しているところにあると思います。ですから空気がとても純粋で何のにおいもないおいしさです。上高地を歩きながら森林浴を楽しむ一方「これは空気欲」だと感じました。ガイドさんとの出会いも貴重でした。地元の方もいたかもわかりませんが、多くの方は都会からこの山々に憧れて今の職に就いた(山岳ガイド、スキースノボーインストラクター、ラフティングガイド、ペンション従業員等)といっていました。卒業後、ごく普通に会社勤めでサラリーマン、また、英語の勉強で渡英したり個々違う履歴をお持ちであったが自然が好きだということで移り住んできたと言ってました。「お金じゃなくて、今とても充実している幸せだ」中学生の皆さんに「自分の納得してやれることを見つけてほしい」とメッセージを送ってくれていました。今、自然環境を維持するための様々な努力が世界規模でなされていますが、これらの素晴らしい景色を維持するためにも私たちなりに環境保護に目を向けて行かなければならないですね。