校庭の藤の花が満開を迎えようとしています。春日中学校、藤の花とくれば、開校当時のことをお話しておきましょう。

本校は、昭和22年4月22日に飛鳥小学校で開校式と入学式が行われました。その時から今年で73年目を迎えます。

卒業生の人数は、昨年度の卒業生で26,232人になります。平均すると毎年360人の卒業生を送り出している計算になります。

今の在校生の人数から考えると、超マンモス校であったことがうかがえます。   

 さて、本校の校章は、開校の翌年に制定されています。校章には藤の花が二房と天平雲が使われいます。その意味は「藤花は友愛を示し、春日藤にちなんだ昇り藤※1と天平雲を表す。天平雲は春日山に現れる瑞雲※2であると古くから伝わる。」ということです。

※1:二房の藤の花を上向きに抱き合わせて輪にした形  ※2:めでたいことの前兆で現れる雲

というような意味のある、校章に使われている藤の花が校庭で今が盛りと咲いていることをお伝えします。なお、この藤の花が長らえ、満開を迎えられることについては、お二人の業務員さんが、丹精込めて剪定などの手入れをしていただいたおかげです、そのことについても感謝しています。 

いよいよ、10連休、平成が終わり、「令和」という年号になります。国の象徴である天皇が交代されるという時代が変わる瞬間を体感できるチャンスです。本校が4月22日に創立73年を迎え、一つの節目となったこと、そして、学校にゆかりある藤の花が満開を迎えていること、さらに、時代が変わるというタイミングに立ち会えることに、何かしらの不思議さを感じ、平成を振り返るとともに、自らの生き方も振り返って、新しい時代に向かいたいと考えています。意義深い、ゴールデンウィークにしたいものです。