外国語科

一条高校外国語科は、1951年(昭和26年)、日本の高校ではじめて設置された外国語科です。
まだ戦後の様相を残している時代に外国語科を設置した先人の先見性に驚きます。

平成26年度の活動      平成24・25年度の活動
 

外国語科の4つの柱

 
広い視野と国際感覚の育成

・「集中講座」や特別講演では、大学等から専門家を招いての講演会やネイティブスピーカーによる講座などを実施しています。

実用的語学力とコミュニケーション能力を高める

・多様な専門科目の学習を通して、実践的英語力の向上を図り、世界で活躍する人材の育成を目指しています。丁寧な指導・少人数の授業により語学力を身につけます。段階的に聞く力・話す力を養い、無理なくコミュニケーション能力を高めます。

英語以外の外国語

・第2外国語を選択でき、英語圏以外の言語や文化に触れることを通して、グローバルな視点を持つことができます。

中国語授業風景

イスパニア語授業風景

フランス語授業風景

ドイツ語授業風景

    

理系への進学が可能

・文系にも理系にも進学できるカリキュラムが保障され、優れた英語力を生かして様々な分野への進学が可能です。

 

■「外国語科」に関するFAQ

Q.1 『外国語科』を設置した目的はなんですか?

A:本校は昭和25年に創立されましたが、国際文化都市奈良にふさわしい「国際理解の精神に生きる視野の広い人間の育成」を目指して、翌26年に設置されました。一条の歴史と共に歩む伝統ある学科です。

 

Q.2 『外国語科』と『普通科』との違いは何ですか?

A:外国語科では普通科と同じように各教科・科目を学習します。さらに、外国語についてより深く学習するため、『総合英語』『英語表現』『英語理解』『異文化理解』などの専門科目も学習します。また、第2外国語(ドイツ語・フランス語・中国語・イスパニア語のいずれか)を学ぶことができます。

 

Q.3 他校の「英語科」との違いは何ですか?

A:本校の学科は「英語科」ではなく、『外国語科』です。そのため、英語に限らず、その他の外国語(第2外国語)も学べるようになっています。また、文系・理系の両方に対応したカリキュラムになっています。

 

Q.4 英会話の授業はどのように行われていますか?

A:少人数編成の「異文化理解」の授業として、LL教室において、外国人の教員と日本人の教員により、すべて英語で授業が行われています。

 

Q.5 設備について教えてください。

A:旧LL教室に加え、平成14年度に新たにLL教室が設置されました。授業ではLL機器を用いて効果的な学習をしています。

 

Q.6 『外国語科』独自の行事について教えてください。

A:英語の集中講座を行っています。1日、あるいは2日間、外国人講師による特別講座が組まれます。外部から外国人講師を招いての少人数編成の特別講座で、すべて英語で行われます。また、大学や専門機関から講師を招いて、特別講演を受けることもあります。また 、「総合的な学習の時間」では、英語課題研究として、1、2年時は英語によるプレゼンテーション、3年時はTOEIC対策の講座等を行っています。

 

Q.7 留学生の受け入れ、派遣などはどうなっていますか?

A:留学生の受入・派遣は本校独自の留学プログラムや、その他、ロータリーなどの機関を通じて行っています。なお、1年間留学した生徒については、留学を本校での修得単位として認定する制度もあります。また、受入留学生は学級に所属し、修学旅行等学校行事にも一緒に参加しています。

 

Q.8 『外国語科』を卒業した後の進路はどうなっていますか?

A:ほとんどの人が国公立・私立の大学あるいは短大に進学しています。文系では、外国語学部や文学部英文科はもちろん、国際文化、経済学部、法学部、教育学部、社会学部などです。本校のカリキュラムは理系の大学進学にも対応できるよう編成されていますので、理系では、工学部、理学部、理工学部、薬学部などです。また音楽、芸術、体育、看護等に進む人もいます。