秋の訪れが例年よりも早い今年、伏見中学校では9月12日ふれあい文化発表会が開催された。その主役は何といっても文化系の各クラブの発表だ。美術部、パソコン部、家庭科部、ギターマンドリン部は夏休みもこの日のために一生懸命に準備を重ねてきた。特に、3年にとっては最後の文化発表会。引退をかけた発表会でもあった。さすがに3年生の作品や発表にはすごさと感動があった。全国コンクールにも入賞経験がある美術部の作品は、いづれもレベルの高い素晴らしい作品ばかりであった。それぞれの得意分野、個性あふれるものであった。パソコン部は、独自の映像づくりやロボットづくりなど楽しいものがいっぱいだ。午後からの舞台に登場してきたのが、ギターマンドリン部。夏休み中も毎日のように練習して今日の発表をめざしてきた。最後の演奏への熱い思いがいっぱい。ギター、マンドリンの音色はもちろんのこと、それ以上に思いが胸に響いた演奏だった。

  舞台では、デュオ・セルリアンを招いて音楽鑑賞が行われた。毎年プロの演奏家らに来ていただいて本物の音楽にふれる機会はとても楽しみ。デュオ・セルリアンは、ピアノやサックなどの演奏を披露してくれた。子ども達も知っている親しみやすい音楽を堪能した。また、普段あまり聞かないオカリナの音色がとても素敵でした。

 学年発表にも取り組んだ。1学期に行われた3年修学旅行のようすや2年生の校外学習のようすを紹介した壁新の掲示、さらに舞台でも、1年生と2年生は全員合唱。3年生は修学旅行で学んだ平和をテーマに発表をした。それぞれに工夫をこらした発表であった。

 他にも各教科で取り組んだ作品やPTA、図書ボランティアなど地域の方々の参加もあり、盛り上がりを見せた文化発表会だった。