飛鳥中学校は中世から丹坂と称せられた、東に春日山・高円山を望みその山あいを
能登川の清流に沿って、柳生街道が東へと通じる起点に立地します。
はるか西には生駒・金剛の連山を遠望することができ、
その景観はまさに「まほろば」という言葉を思い起こさせます。
校名は、平城京に遷都された際、現在の明日香村からこの地に元興寺が移され、
当時の人々は遠い故地しのび、「奈良の飛鳥」と呼んでいたことにちなんでいます。
校区は、本校から西南へと広がり、東西1.5km、南北2kmので、
飛鳥小学校と椿井小学校区の一部からなりたっています。
校区には奈良教育大学をはじめ、多くの教育機関、新薬師寺や世界遺産の
春日大社・元興寺など多くの文化財が点在し、校区の大部分には古い町並みが残ります。
その町並みは中世以降、門前町・産業都市として栄えた古都奈良の雰囲気を漂わせています。
南西部は紀寺住宅地として発展し、半数に近い生徒の住居が集まっています。 |